バンダイ よい子のお友だち 楽しい汽車ポッポ №2 発売は、1970年代頃かな、メイドインジャパンの電動おもちゃ、全長147センチほど、普通は、円形のコースが多いんだけど、これは、ちょっと反発して、直線コースになっている。そのため、端っこでは、回転台がそれぞれあって、ぐるりと戻ってくるような機構が採用されている。毎回、回転する方向が左右に変化するところも面白い。№2という事なので、当然、№1も3もあるわけで、全部、つなげると、相当なビッグサイズになっていく。№1や3には、曲線コースも入っているので、どんどんまっすぐ長くなっていくわけじゃない、変わったところでは、ケーブルカーセット、なんてのもあったな、一つ買うたびに、汽車も一つ付いてくるので、同時に複数台走らせてみても楽しい。一切、おねだりせずに、全部、買ってもらっていたとしたら、それだけ、裕福な環境だったんだろうな、コースを作って遊ぶとしても、それなりの広さも必要だしな、まあ、時代が変わって、何も気にせず、こうして、無料で動画で観られるようにもなったわけだけどな、、
お片付けだって、全部、私にお任せなので、まあ、気分転換に、気楽に見てくれたらいい、今回は、レールの長さを変えたりして、あえて少し長めに撮影しておいたんだけど、小さな時は、何時間でも眺められたものでも、大人になると、そんなに長く見ていられないのは、なぜなのかな、忙しいからか、把握力が上がったからか、もしかすると、想像力が下がったからか、イマジネーションを膨らませながら見ると、それこそ、また違った世界が見えていく、空の雲なんて、一日中、見ていても飽きなかったもんな、それは今でも同じか、ちなみに、私は、よい子のみなさん、ここでは遊ばないようにね、というアナウンスが聞こえてきたら、よい子じゃないもーん、と言って、むしろ、必死に遊ぼうとしていた、まあ、実際は、どうやって遊べばいいか、分からない方が多かったんだけどな、こんな場所で、騒ぎたくなる方が、どうかしている、という感じでな、もしかしたら、お行儀が良かったのかな、でも、台風の時なんかは、やった、今日みたいな日なら、きっと、ほとんど誰も来ないので、遊園地がすいていて、並ばずに乗り放題かも、と思って、喜び勇んで向かったら、当然ながら、閉園していて、ショックで膝から崩れ落ちたりもした、まあ、色々な時代があっな、とか、普段、忘れているような事を、思い出しながら、ぼんやりと見つめるのもいいな、、
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1 comment
昔のおもちゃ屋というと、こういういつまでも走り続ける機関車がよく展示されていたような気がする
バンダイもキャラクター物じゃない玩具を作っていた時代もあったんだなあ